公益財団法人G-7奨学財団、研究開発助成事業(バイオ・IT分野)に研究課題が採択されました!
課題名は「ALSリスク評価に向けたTDP-43スプライシング活性のライブイメージング動物モデルの開発」です。
運動ニューロンで、TDP-43の機能低下をリアルタイムに検出することができるようになれば、健康な運動ニューロンと、健康さを失いつつある運動ニューロン、健康ではない運動ニューロンを区別できるようになるのではないかと期待しています。
ALSの原因に迫ろうとする最新の研究を2023年末のALSシンポジウムで数多く聞き、必要だと考えたプロジェクトです。
締切に迫った申請でしたが、応募してよかったです。助成金を有効に使わせていただき、研究を進めたいと思います。