鉄壁の

論文の査読において、果てしなくネガティブに思える査読コメントに対し、可能性がないという不安、というよりも絶望を抱えながら、可能な実験は全て行って、議論を尽くした上で、評価が覆る、というような経験は、実際に経験しなくては得ることができない、財産。気づけば、論文の質が上がっているのはこの鉄壁のレビューアのおかげなので、感謝しかない。

At the end of 2019

今年は、光遺伝学TDP-43凝集を利用したALSモデルについてのプレプリントを発表しました。下は、今年のはじめに考えた、この論文のモデルの構想の落書き。このモデルは、すでに間違ってる部分がありますが、2020年には、どのぐらい正しいかさらに検証を進めたいと思います。

来年もよろしくお願いいたします。

Potential mechanisms of optogenetic TDP-43 oligomerization and aggregation (Some wrong, but some probably right, hopefully)

第三回せりか基金授賞式に参加して

今年も、せりか基金の授賞式に招待していただきました。今年の賞は、ALS治療法の開発と、運動ニューロンの脆弱性の謎に迫る意欲的な課題を提案された3名の先生に。

言葉にするのは難しいけれど、みんながさまざまな得意分野を持ち寄って、難病を克服する為に一つの方向に向かっていく力をもらえる式。

これまでに、私の課題も含めて8つのプロジェクトに助成がなされたことになり、せりか基金のモメンタムがぐんぐん上がっているのが、肌で感じられる。

来年は、式に参加できるのかわかりませんが、式までには、研究の成果は正式な論文として公表したいですが、それは既にどうでもよくて、研究をその先に。

おめでとうございます!