
フロントランナー直伝 相分離解析プロトコール (加藤昌人,白木賢太郎,中川真一/編)が出版されました。
「オプトジェネティクスによる相転移の操作」の章を担当しました。TDP-43を例につかって、光操作で天然変性タンパク質を相分離させる手法の基本(の基本)を書きました。
今週は、なんと編者の加藤先生にハイドロゲルを実際に見せていただく、という幸運にも恵まれました。ハイドロゲルは、7年前にアメリカの学会で初めて聞いて、とても驚き感動したのを覚えています。実際に見てみると、いろんなアイデアがわいてきますね。