今年も、せりか基金の授賞式に招待していただきました。今年の賞は、ALS治療法の開発と、運動ニューロンの脆弱性の謎に迫る意欲的な課題を提案された3名の先生に。
言葉にするのは難しいけれど、みんながさまざまな得意分野を持ち寄って、難病を克服する為に一つの方向に向かっていく力をもらえる式。
これまでに、私の課題も含めて8つのプロジェクトに助成がなされたことになり、せりか基金のモメンタムがぐんぐん上がっているのが、肌で感じられる。
来年は、式に参加できるのかわかりませんが、式までには、研究の成果は正式な論文として公表したいですが、それは既にどうでもよくて、研究をその先に。
